プロダクトデザイン

2001年に東京都ベンチャー技術大賞を受賞した「シルウオッチ」というのがある。
”身の回りの情報(来客、電話、FAX、呼出し、赤ちゃん、警報、携帯電話など)を専用送信器(センサー)で感知して、腕時計型受信器が振動と文字でお知らせします”
というもの。
聾者の生活の安心には大変有効なものだ。
障害者手帳1、2級を持っている人は、福祉助成で支給を受けることができるようだ。
欲しい人、気になる人は、東京信友ウェブサイトへ。

ただ、腕時計じゃなくてもいいだろうし、デザインにこだわりがあってもいいし、もっとバリエーションがあればいい。もっと頑張って欲しいと思う。

▲上端に戻る

タイマーと聾者の行動の関係を知っているだろうか?
普通、タイマーを設定すると音が鳴りますね。
レンジとかオーブンとか。
でも、聾者は音が聞こえないので、その機器の方に直接行って、「残り何分」ってのを確かめるわけです。
場合によっては、何回もチェックに行かなきゃいけない。
だから、離れたところからでもハッキリとわかるものが好まれる。

HITACHIと深澤直人のコラボレーションによるSUBコンセプトがある。SUBコンセプトについては、HITACHI  デザイン本部ウェブサイトに詳しい。
そのSUBコンセプトの中に、洗濯機があります。
洗濯中は青色の光、乾燥中は赤色の光を出す洗濯機です。
普通の洗濯機には一応、残り何分というのは出てきます。
しかし、直接その場にまで行って確認しなきゃいけないわけです。
SUBコンセプトの洗濯機だと、空間構成や配置によっては聾者でも離れたところから確認できるんですね。

ちなみに、SUBコンセプトは商品化されてないようですが、赤から青といったような、色の変化で知らせる機能を持った家電(最近ではS社のクッキング関係)が市販され始めています。
これからも増えていってくれると嬉しいですね。

▲上端に戻る

http://ketchup.jp/
(ハインツ - KETCHUP REPORT -)

今はもうありませんが、字幕が使われた企画が存在していました。
字幕を使ったネット動画は、今は洋画程度しかないようなものですが、このサイトは字幕を載せているだけではないんですね。
流れている字幕をクリックすると、その文字に関する新たな情報を取得できるというシステムが非常に斬新でした。
つまり、単なる字幕にしていないというあたりが評価でき、今後の字幕の使い方を意識させてくれるものになったと思います。

▲上端に戻る

先日、コンビニ、ファッションブランドやカーメーカーの手話単語についての話があった。
話をしてるうちに、ロゴマークがそのまま手話単語になっているというパターンがかなり多いということに気付いた。
もしも手話単語にしやすいロゴマークであれば、聾者の間で広まりやすくなる可能性が高いのではなろうか?

特に店舗設計に関わると、ついでにロゴマークのデザイン依頼を受けることもあるかも知れない。
そんなときは、この記事を思い出してくださいね。

▲上端に戻る