聴者同士の場合、聞こえていれば、住宅内のどこにいてもコミュニケーションができる。だけど、聾者の場合はそうはいかない。聾者は視覚に頼ることから、視線が通る空間をつくればいい。その1つの案として中庭を使うことが挙げられる。中庭を設け、中庭に面する部分にはガラスを使うことで、住宅のあちこちにいる人とのコミュニケーションができるようになりますね。また、住宅内のプライバシーを保護するときは薄めのカーテンなどを用いるようにしておきたい。そうしておくことで、人が見えなくとも、照明などによって「あの部屋に誰かがいる」とわかるから。なお、以上は住宅での話であるが、住宅外にも応用できる。