当サイトでは、住宅などの内部空間で「光の反射」を使うことも考えていいと書いてきました。今回は、夜間の外部空間(庭やデッキなど)に注目してみます。

夜間に誰かが来るときのために、人感センサーライトを使う住宅があると思います。玄関を照らすパターンがほとんどだと思います。その玄関を照らす光は、玄関が見える部屋にも届きますね。普通は、それだけで終わりです。

でも、聾者の住宅ではもっと有効にセンサーライトを使ったほうがいい。聾者として、住宅のどこにいても外部の気配を感じ取れるようにしたい。こんなときに、大きく背の高い植栽があることが条件ですが、玄関だけでなく植栽にも光を当てるようにしてみてください。植栽に当たった光が反射し、住宅のあちこちに光を届けることができることがあります。もちろん、植栽の配置が悪ければ、意味はない。しかし、配置がよければ、外部の気配を夜間でも感じ取れるようになります。