ある建築学生が卒業設計で「聾者とその家族が住まう集合住宅」をテーマにしています。
その学生いわく…
教官に「そうでない人との交流はどうするの?」と突っ込まれたとき、コモンスペースの活用を提案したそうです。
コレについてどう思いますか、と学生は僕に聞いてきました。

僕はこう答えました。
「聾者にとって、外部との交流点となるのは、手話サークルと、そのサークル活動後に雑談の場となる飲食店などがあるよ。」

彼はこう返してきました。
「なるほど。ろうの世界に入らないと気付きませんね。」

全くその通りで、内側に入ってみないとわからないことがホントにたくさんありますよ。