住宅を設計するにあたって、重要と考えているものの1つが「視線の交錯」です。目が合うかどうかということです。このことは、本ブログでも何度も書いてきました。このことを改めて書くのには理由があります。
「手話者は視線の交錯がなければ会話が困難になる」ということが実験により明らかになったからです。
また、これは読唇術を主に使う人にとっても同様であると考えられます。

このことは、住宅においてコミュニケーションを大切にしなければならないからには、壁、仕切りや家具の高さなどをていねいに検討する必要があるということになります。
また、視線さえ交錯していれば良いというわけではなく、角度なども重要な要素となりうることが明らかになっており、これも考慮しなければならないでしょう。