今ちょうど大学の研究室にいるのだけれど、誰もいません。(23時45分頃)
そういうときに僕は思うことがあります。

廊下には火災警報関連の設備があります。キセノンランプなどですね。
聞こえない人が廊下にいる場合、災害があったときは気付きやすいだろうと思います。ランプが点滅するのだから。

しかし、聞こえない人が研究室内にいるときはどうでしょうか。(研究室には他には誰もいない。)
彼は異変には気付かないでしょう。研究室内には警報関連の設備がないものですから。
室内にいて、異変に気付くこと。それが必要です。

かと言って、室内に単純に非常ランプを取り入れるのも変です。
例えば、あるホテルでは、客室に赤いパトランプ(パトカーの上にあるようなランプ)が設置されており、それを「聴覚障害者に優しい」とアピールしていたりします。その気持ちは嬉しいのだけれど、赤いパトランプを設置するだけで雰囲気が台無しなんじゃないか。

室内で災害を知ることができ、かつデザイン性のある方法。
それを考えていかなければならないでしょう。