今朝、テレビを見てみたら、市民によるまちづくりの話が出ていた。
この頃、都市計画分野では市民のまちづくり参加が話題になっている。
数ヶ月前に研究室の行事で、市民参加型まちづくりのスペシャリストによる講演会があった。
この講演会に行ってみて思ったことを書きます。

市民参加型のまちづくりの話し合いには、正直な話、聞こえない人は参加しにくい。
聴者というのは、話し合いが過熱すればするほど、どうしても口話でやるしかなくなってしまう。心理学でもそういうことはわかっているんですね。最終的には、聞こえない人は基本的にどっかに置いていかれてしまうわけです。このままでは、聞こえない人にもやさしいまちができていくことが遅れてしまうかも知れない。

というわけで、市民参加型まちづくりをやるということはいいことだと思うんだけども、その進め方に僕は同意できない。かといって、「話し合いではこうやって進めて欲しい」という対案が僕にはない。
僕が思うにはやはり、話し合いの有無に関係なく、自分で考え、普段から提案していくしかない。そういう行為自体も市民参加ですからね。