南寺は直島にあります。
設計者はジェームズ・タレルと安藤忠雄です。

本当に何も見えない!動けない!それほど、内部は真っ暗だそうですね。
10分ほどじっとしていれば、ぼんやりとした光が見えてくるそうで。

僕はまだ行ったことがない。(※本記事を執筆後、行きました。)
聴者なら、おそらく耳に集中すると思う。
でも、僕は全く聞こえないのだから、この南寺に行けばどうなるのかさっぱりわからない。
一旦入ってしまえば、見えるようになるまでじっとしているしかないのだろうか?
それとも...?
この建築はぜひとも行ってみなきゃ、と思っている。

聾者全体に言えることではないが、光に敏感な聾者がいる。
僕もその1人だ。だから、寝るときは部屋を暗くしなきゃ眠れない。

どこかも知らないところ、特に公共空間が何も見えないほど真っ暗になってしまうと不安になるだろう。
しかし、自分の家の寝室は真っ暗な部屋(もちろん、ぼんやりとした光も必要)であって欲しいという聾者もいる。そうする必要がない聾者もいる。
いずれにせよ、こうした点も設計上の注意点だ。

ただ、南寺のような空間もあっていい。
非日常的な空間は人間には欠かせないと思うし、僕も行ってみたい。