sukoyaka.jpg 「住宅改造ポイント集<聴覚障がい編>」
発行:北九州市建築都市局住宅計画課
企画編集:NPO法人北九州市すこやか住宅推進協議会

この冊子の作成に協力しました。
1)聴覚障がいとは何か、2)住宅の各部の改造ポイント、3)実際の住宅事例(8件) が載っています。

個人的な欲を言えば、住宅事例をもっと増やしたかったなと思ってますが、大人の事情(?)で無理でした。でも、このような冊子は今までになかったと思います。

当ブログで書いてきたことが写真やたくさんのイラストではっきりとわかるようになってます。



【過去記事をランダム表示しており、時代遅れの記事が出ることがあります。】

タイマーと聾者の行動の関係を知っているだろうか?
普通、タイマーを設定すると音が鳴りますね。
レンジとかオーブンとか。
でも、聾者は音が聞こえないので、その機器の方に直接行って、「残り何分」ってのを確かめるわけです。
場合によっては、何回もチェックに行かなきゃいけない。
だから、離れたところからでもハッキリとわかるものが好まれる。

HITACHIと深澤直人のコラボレーションによるSUBコンセプトがある。SUBコンセプトについては、HITACHI  デザイン本部ウェブサイトに詳しい。
そのSUBコンセプトの中に、洗濯機があります。
洗濯中は青色の光、乾燥中は赤色の光を出す洗濯機です。
普通の洗濯機には一応、残り何分というのは出てきます。
しかし、直接その場にまで行って確認しなきゃいけないわけです。
SUBコンセプトの洗濯機だと、空間構成や配置によっては聾者でも離れたところから確認できるんですね。

ちなみに、SUBコンセプトは商品化されてないようですが、赤から青といったような、色の変化で知らせる機能を持った家電(最近ではS社のクッキング関係)が市販され始めています。
これからも増えていってくれると嬉しいですね。