sukoyaka.jpg 「住宅改造ポイント集<聴覚障がい編>」
発行:北九州市建築都市局住宅計画課
企画編集:NPO法人北九州市すこやか住宅推進協議会

この冊子の作成に協力しました。
1)聴覚障がいとは何か、2)住宅の各部の改造ポイント、3)実際の住宅事例(8件) が載っています。

個人的な欲を言えば、住宅事例をもっと増やしたかったなと思ってますが、大人の事情(?)で無理でした。でも、このような冊子は今までになかったと思います。

当ブログで書いてきたことが写真やたくさんのイラストではっきりとわかるようになってます。



【過去記事をランダム表示しており、時代遅れの記事が出ることがあります。】

住宅を設計するにあたって、重要と考えているものの1つが「視線の交錯」です。目が合うかどうかということです。このことは、本ブログでも何度も書いてきました。このことを改めて書くのには理由があります。
「手話者は視線の交錯がなければ会話が困難になる」ということが実験により明らかになったからです。
また、これは読唇術を主に使う人にとっても同様であると考えられます。

このことは、住宅においてコミュニケーションを大切にしなければならないからには、壁、仕切りや家具の高さなどをていねいに検討する必要があるということになります。
また、視線さえ交錯していれば良いというわけではなく、角度なども重要な要素となりうることが明らかになっており、これも考慮しなければならないでしょう。