sukoyaka.jpg 「住宅改造ポイント集<聴覚障がい編>」
発行:北九州市建築都市局住宅計画課
企画編集:NPO法人北九州市すこやか住宅推進協議会

この冊子の作成に協力しました。
1)聴覚障がいとは何か、2)住宅の各部の改造ポイント、3)実際の住宅事例(8件) が載っています。

個人的な欲を言えば、住宅事例をもっと増やしたかったなと思ってますが、大人の事情(?)で無理でした。でも、このような冊子は今までになかったと思います。

当ブログで書いてきたことが写真やたくさんのイラストではっきりとわかるようになってます。



【過去記事をランダム表示しており、時代遅れの記事が出ることがあります。】

今ちょうど大学の研究室にいるのだけれど、誰もいません。(23時45分頃)
そういうときに僕は思うことがあります。

廊下には火災警報関連の設備があります。キセノンランプなどですね。
聞こえない人が廊下にいる場合、災害があったときは気付きやすいだろうと思います。ランプが点滅するのだから。

しかし、聞こえない人が研究室内にいるときはどうでしょうか。(研究室には他には誰もいない。)
彼は異変には気付かないでしょう。研究室内には警報関連の設備がないものですから。
室内にいて、異変に気付くこと。それが必要です。

かと言って、室内に単純に非常ランプを取り入れるのも変です。
例えば、あるホテルでは、客室に赤いパトランプ(パトカーの上にあるようなランプ)が設置されており、それを「聴覚障害者に優しい」とアピールしていたりします。その気持ちは嬉しいのだけれど、赤いパトランプを設置するだけで雰囲気が台無しなんじゃないか。

室内で災害を知ることができ、かつデザイン性のある方法。
それを考えていかなければならないでしょう。