sukoyaka.jpg 「住宅改造ポイント集<聴覚障がい編>」
発行:北九州市建築都市局住宅計画課
企画編集:NPO法人北九州市すこやか住宅推進協議会

この冊子の作成に協力しました。
1)聴覚障がいとは何か、2)住宅の各部の改造ポイント、3)実際の住宅事例(8件) が載っています。

個人的な欲を言えば、住宅事例をもっと増やしたかったなと思ってますが、大人の事情(?)で無理でした。でも、このような冊子は今までになかったと思います。

当ブログで書いてきたことが写真やたくさんのイラストではっきりとわかるようになってます。



【過去記事をランダム表示しており、時代遅れの記事が出ることがあります。】


当サイトでは、住宅などの内部空間で「光の反射」を使うことも考えていいと書いてきました。今回は、夜間の外部空間(庭やデッキなど)に注目してみます。

夜間に誰かが来るときのために、人感センサーライトを使う住宅があると思います。玄関を照らすパターンがほとんどだと思います。その玄関を照らす光は、玄関が見える部屋にも届きますね。普通は、それだけで終わりです。

でも、聾者の住宅ではもっと有効にセンサーライトを使ったほうがいい。聾者として、住宅のどこにいても外部の気配を感じ取れるようにしたい。こんなときに、大きく背の高い植栽があることが条件ですが、玄関だけでなく植栽にも光を当てるようにしてみてください。植栽に当たった光が反射し、住宅のあちこちに光を届けることができることがあります。もちろん、植栽の配置が悪ければ、意味はない。しかし、配置がよければ、外部の気配を夜間でも感じ取れるようになります。